苦しいとき、悲しいとき、悩んでいるとき、そんなときには冷静な現状認識、状況判断が出来なくなることが多いのです。占いはそんなときに助けになります。

未来がどうあって欲しいのか、どうしたいのか、それすらも自分ではわからないことも多々あります。自分にとってより良い未来に向かうために、必要なことは、過去と今現在を知ることから始まります。

未来は過去、現在から続く道そのものであるからです。それは貴方が選び歩いていくものです。

だから、迷ったら、今いる場所を地図で見て、目的地にたどり着く為のルートを確かめる、占いの結果は、貴方にとっての地図であり、占い師は人生という旅のアドバイザーです。

少なくともミモザの占いではそうです。

自己満足の為に『未来を当てて』貴方に喜ばれたり、『未来が外れて』ガッカリされたりするために占う訳ではないのです。

『当てる』ということは、今占った結果が、もう既に未来の結果として確定していることになります。旅にはハプニングが付き物です。旅に出て、組まれたスケジュール通りに出来ればその行程も目的地に到着するのも「そのまんま予定通り」の結果として終えるでしょう。が乗り物が時間通りに来るとは限りません。途中でトラブルに合うかもしれないし、通り過ぎるだけの場所が気にいってそこにもっと居たいと思うかもしれない、あるいは予定していたルートと違う道を行きたくなるかも、実際行くかもしれません。

それは貴方が自分で行く旅だからです。占い師が貴方の代りに行く訳でも、旅程を決定する訳でもないからです。

旅の目的地はあくまで貴方の目的地であり、そこに向かう道は楽しいかもしれないし、険しく辛いルートしかないかもしれない、占い師は旅のアドバイザーとして貴方の希望を聞いて今貴方が向かおうとしている道についての情報を教えてくれます。幾つものルートがあれば、提案するでしょう。ある道を行けば危険があると警告するかもしれません。ある道は貴方には困難な旅になると忠告をするかもしれない、どの道を貴方が選ぶかはアドバイスするだけの他人にはわかりません。この道を行くといいつつ、貴方は違う道を行くのかもしれないからです。

占いの最終結果は、おそらく今の貴方のままなら、その道を行くだろうという可能性の高いものであるに過ぎないのです。

未来を決定するのは占い師ではなく、他ならぬ貴方だということ。

自分の望む未来を『当てて』ほしいという方には、ミモザの鑑定ではお役に立つことは出来ません。占い師は他にも大勢います。貴方と相性の良い占い師さんに鑑定をお願いしましょう。

ミモザはミモザとご縁のある方のみを鑑定します。貴方がミモザに依頼をしたいと思い、ミモザが貴方を占おうと思うなら、それが縁だと思っています。