カードの展開方法 |

カスタマイズジプシースプレット

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 これが基本形のジプシースプレットです。運命の幅を見るのに適したスプレットと言われています。

 こちらが↓ミモザが通常に使用している基本形スプレット。

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特徴としては、中心の一枚目に置くカードが質問者の象徴カードであること。
各位置のカードが示す意味を質問の内容によって設定し直す点。
対応策を示すカードを設置すること。

tgs4.pngカードの置く順番と各配置場所の意味です。番号のないカードは追加して見たい場合に出す補助カードです。補助カードは臨機応変に鑑定毎に必要な場合に使います。

質問の内容によって、占う前にあらかじめ位置が示す意味を決めてからシャッフルします。

まず一度まとめたカードから、人物カードが出るまでカードを繰ります。最初に出た人物カードが、質問者の象徴のカードになります。

象徴カードが決まった後は、そのカードを除いて、新たにシャッフルし直します。

カードをまとめたら2の位置から順にカードを置いていきます。

19枚のカードが配置されたら、質問者、過去、を読んで、後は質問に応じて各項目を読んで行きます。

左の配置の意味はよく使うパターンですが、質問に応じて微妙に変更して使います。質問者と右側下の過去と右上の近い未来、対応策と結果は、ほぼ固定、変更する場所は主に左側を使います。

基本的に三枚のカードをひとつの項目として読んで行きます。

占い師によっては少ないカードで読むことを推奨している方もいらっしゃいますし、ケルト十字を代表に多くのスプレットが各項目を一枚で読みますが、要は、目的に適えば問題はないのです。占い師が質問の答えを出せることが第一です。

タロットに関しては、各占い師それぞれのやり方がありますので、ミモザはこういう占い方をしているということなのです。